一般社団法人
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2020年がとてつもない目覚めの年になるであろうとの予測は、新型コロナウィルスの世界蔓延と言う想像以上の形で実現し、世界の大変革が始まりました。それは言葉を変えると人類最大の試練であり、生き残りをかけた大博打でもあります。
目には見えぬウィルスの脅威は、戦争で感じる命の危機やホラー映画で感じる恐怖とはまた違う、名状し難い恐怖心を煽ります。科学的とは、私たちに実証されたものの安心感を与えてくれる言葉です。ですから科学的ではない目に見えない未知なるものへは、異常なほどの警戒心と不信感を抱いてしまいがちです。その結果、五感で感知できないものへの恐怖心が芽生えて来ます。
私が大博打と言うのはこのウィルス騒ぎが凶と出るか吉と出るかと言う意味です。まず凶と出た場合は、人々は目の前の恐怖でパニックを起こし、精神に破綻をきたし社会の崩壊につながるでしょう。最悪は暴動や戦争に発展し、人類滅亡の危機を迎えるでしょう。
吉と出た場合は、ウィルス騒ぎを意識改革のチャンスと捉え、地球人としての目覚めのきっかけになるでしょう。戦争をしている場合じゃないと国同士が生き残りの為のウィルス撃退に協力し合い、地球は一つの意識へと進化するでしょう。
あなたならどちらを選びますか?
これまでの人類の歴史は、殺し合いの歴史であったと言っても過言ではありません。地球と言う同じ星に生まれながら人種、民族、宗教、国家などの違いでなぜ人は殺し合うのでしょう。貨幣経済は利益を求め損得感情を生み、その結果貧富の差が出来て格差社会を作って来ました。土地や資源を私物化して利潤を生む社会に、何の疑問も持たないこと自体がとても不思議です。地球はもともと誰のものでもなく、仮に今の人類が滅んだ後も確実に地球は地球であり続けるでしょうから。
これまでの歴史を作って来たのは私たち人類の集合意識です。そしてこれからの文明を滅ぼすのも進化させるのもまた私たちの集合意識です。果たしてこの度のコロナウィルスは人類に存続の危機をもたらす憎むべき存在だと、敵対するだけで良いのでしょうか。私には人間の存在の儚さと謙虚さと素晴らしさを気付かせてくれる、そして人類の進化を促してくれるありがたい存在とも思えて来ます。闘いは闘いを生みますが、もし人が全てを包み込む優しさと愛を持てたとしたら…。たとえそれがウィルス相手だとしても。私たちの意識は想像もつかないほどの偉大な存在なのかも知れません。
「意識が変われば現実は変わる」ことに気づいて初めて、次の新たな歴史が始まるのだと思います。
代表理事 榎木孝明
あなたは何の為に生まれ、そして生きていますか?
損か得かから、本物か偽物かの時代へ!
あなたもワクワクして今を生きてみませんか?
意識が変われば現実は変わります!
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